CloudTesting™ Lab 2.21.00

改版理由

機能追加、機能改善

追加機能

全般

CX50 Java8対応

CX50利用時のCloudTesting™ LabがJava 8に対応しました。 Oracle社のサイトから Java Runtime Environment 8 をダウンロードして、 インストールしてください。

対象ファームウェア
CX50_GENERAL

IP Manager CX50対応

CX50のIPがサポートされました。

対象ファームウェア
CX50_GENERAL

インターポーズ・アルゴリズムの制限緩和

測定対象のデータ数より保存対象の変数要素数が大きい場合、保存できるように なりました。

対象ファームウェア
CX1000_MCU, CX1000_MEMORY_TYPE_F

Setup and Execution

[Circuit]タブ内の電流電圧計表示の機能追加

[Circuit]タブ内の電流電圧計表示に以下の機能を追加しました。 - [Difference Meter]パネルを追加しました。 - メーターモード(Recorder)のX軸が時間になりました。 - メーターモード(MeterとRecorder)の表示レンジが共通になりました。

対象ファームウェア
CX50_GENERAL

実験項目の連続実行の仕様変更と機能追加

実験項目の連続実行時、実行ごとに初期化処理、終了処理は行わないように仕様 を変更しました。 また、実験項目の連続実行を一時停止する機能を追加しました。

対象ファームウェア
CX50_GENERAL

メンテナンス・プログラム

ファームウェア・インストールのチェック機能

ファームウェア・インストールに、Windows Updateが適用されていることを チェックする機能を追加しました。

対象ファームウェア
CX50_GENERAL

改善項目

全般

データログ設定の不具合修正

簡易型データログ設定時に設定が適用されない場合がありました。

改善後の動作
モード設定によらず、設定が適用されるようになりました。
現象発生レビジョン
Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MCU,CX1000_MEMORY_TYPE_F

ハングアップの改善

CX50で、CloudTesting™ Labの終了時やファームウェアのインストール時にハングアップすることがありました。

改善後の動作
ハングアップは発生しません。
現象発生レビジョン
Rev 2.00.00 ~ Rev 2.11.02
対象ファームウェア
CX50_GENERAL

OperationWindowを購入していてもCTコマンドが実行できない不具合

「OperationWindow for CX1000」を購入しても、以下のCTコマンドが動作しませんでした。 * CT_MeasureItemStart.bat * CT_MeasureItemStartNoWait.bat * CT_MeasureItemStop.bat * CT_MeasureItemGetErrorMessage.bat * CT_MeasureItemGetStatus.bat * CT_MeasureItemGetResult.bat * CT_MeasureItemSelect.bat * CT_MessageAreaSetLoggingMode.bat * CT_MessageAreaSetLoggingFileName.bat * CT_MessageAreaPrint.bat * CT_MessageAreaSetMaximumTextLength.bat * CT_MessageAreaClear.bat * CT_MessageAreaSave.bat * CT_WorkProjectOpen.bat * CT_WorkProjectShowIPInfo.bat * CT_VariableDefine.bat * CT_VariableSet.bat * CT_VariableGet.bat * CT_VariableExists.bat * CT_VariableGetArraySize.bat * CT_VariableShowInfo.bat * CT_HeaderSet.bat * CT_FooterSet.bat * CT_DataLogSet.bat

改善後の動作
上記の場合においても、正しく動作するようになりました。
現象発生レビジョン
Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MCU,CX1000_MEMORY_TYPE_F

インストーラ

CloudTesting™ Labが自動起動しない不具合

「不明なデバイス」が存在する場合、CloudTesting™ Labの自動起動に失敗しました。

改善後の動作
上記の場合でも、CloudTesting™ Labが正常に自動起動するようになりました。
現象発生レビジョン
Rev 2.11.00 ~ Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MCU,CX1000_MEMORY_TYPE_F,CX50_GENERAL

IP Managerがプロクシの設定が必要な環境で正しく動作しない現象

インターネット接続にプロクシを必要とする環境で、IPのダウンロードができませんでした。

改善後の動作
Windowsインターネットオプションで設定されたプロクシを介して通信が行われるようになりました。
現象発生レビジョン
Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MCU, CX1000_MEMORY_TYPE_F

IPManagerのメッセージ改善

インターネット非接続時に、エラーメッセージと認証画面が繰り返し表示されることがありました。

改善後の動作
インターネット非接続時に表示されるメッセージが改善されました。
現象発生レビジョン
Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MCU, CX1000_MEMORY_TYPE_F

Setup and Execution

[Resolution]を変更すると測定結果が正しくない現象

信号条件ウィンドウにおいて[Resolution]を変更後、測定を実行すると、測定結果が正しくありませんでした。

改善後の動作
上記の場合においても、正しく測定できるようになりました。
現象発生レビジョン
Rev 2.20.00
対象ファームウェア
CX1000_MEMORY_TYPE_F