Fail Bit Map Tool for Memory

Fail Bit Map Tool for Memoryは、機能試験の結果を2次元マップで表示するアナリシスIPです。

このIPを実行するには、機能検証メモリ用が必要です。

機能

Fail Bit Map Tool は以下のソフトウェアで構成されます。

フィジカル定義ルール・チェッカー
メモリ・セルの物理的配置を定義したフィジカル定義ルール・テキスト(.txt)の定義に矛盾がないことを確認し、フィジカル定義ファイル(.phy)を生成します。
フィジカル変換コマンド
フィジカル定義ファイル(.phy)の定義に従って、ロジカル・フェイル・データをフィジカル・フェイル・データに変換し、フィジカル・フェイル・データ・ファイルを生成します。
Fail Bit Map Viewer
フィジカル・フェイル・データ・ファイルを読み込んで、2次元のマップで表示します。

カートに入れる

製品グループアナリシスIP
型番PCXT01-M8002
関連リンク
提供元株式会社アドバンテスト
対応機器
  • CX1000P MEMORY_TYPE_F
  • CX1000D MEMORY_TYPE_F
Functional Testing for Memory (FunctionalMeasure_Mem_TypeF_IP)

リビジョン

リリース日リビジョン番号内容
2020年03月26日(木)1.01.02

以下のフィジカル定義ルール・チェッカーの不具合を修正しました。

  • フィジカル定義ルール・テキストの定義の行末にスペースがあると変換エラーになる現象
2017年05月31日(水)1.01.01

Fail Bit Map Viewer の修正

  • マップを全体表示にしたときにエラーとなる現象 フィジカル・フェイル・データのXサイズが2のべき乗でない場合、このエラーが発生しました。
  • フィジカル・フェイル・データ・ファイルの読み込み速度改善 XサイズがYサイズと比べて極端に大きい場合の読み込み速度を改善しました。
2015年01月30日(金)1.01.00

IP Manager および Java8 対応

2014年08月20日(水)1.00.01

フィジカル変換の不具合修正

2014年04月22日(火)1.00.00

初版

関連するお知らせ

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ET 2016 組込み総合技術展に出展

CloudTesting™ Serviceを用いたデモンストレーションが、11月16日から11月18日にかけて開催される[ET 2016 組込み総合技術展]のお客様ブースにて実施されます。