GPIB Control IP

GPIB Control IPは、GPIB I/Fを使用してCloudTesting™ Labから外部機器を制御します。また、外部機器からのサービスリクエストをCloudTesting™ Labでハンドリングすることができます。

CloudTesting™ Lab用PCと外部計測器との接続は、National Instruments社製 NI GPIB-USB-HS+を使用します。

本IPを使用することで以下の様な制御を容易に行うことができます。

  • プローバーやハンドラの制御
  • サーモストリーマーの温度制御
  • 外部電源の制御

Rev 2.01.00の改版内容

  • 製品名をGPIB Control IPに変更しました。
  • GPIB通信に関する処理を改善することにより、試験実行時間を最適化しました。
  • コマンドリストファイルおよび受信データを保存するファイルを定数、変数、演算式で指定する機能を追加しました。
  • コマンドリストファイルおよび受信データを保存するファイルをワークプロジェクトからの相対パスで指定する機能を追加しました。
  • GPIB通信の終端文字列を指定する機能を追加しました。
  • 受信データログを非表示にする機能を追加しました。
  • 受信データログにおいて最後に実行されたコマンドの受信データが2回表示される不具合を修正しました。
  • データログにおいてTest IDとItem Nameが先頭に表示されない不具合を修正しました。
  • WAITコマンドの精度を改善しました。
  • 指定したコマンドを送信するSENDボタンを追加しました。
  • 指定したコマンドを送信し、受信した文字列をコンソールに表示するREADボタンを追加しました。

機能

本IPは以下の機能を提供します。

  • 外部機器と送受信を行う以下のコマンドをコマンドリストファイルに記述して通信します。
    • DEVCコマンド:外部機器のGPIBアドレス、通信の制限時間、終端文字列を指定します。複数指定することで、異なる機器の制御が可能です。
    • SENDコマンド:外部機器へ指定したコマンドを送信します。
    • READコマンド:外部機器へ指定したコマンドを送信し、外部機器から文字列を受信します。受信した文字列をコンソールに表示します。
    • SSRQコマンド:外部機器からのサービスリクエスト(以下SRQ)を待ちます。SRQを受信した後、ステータス・バイト(以下STB)に割り当てられたコマンドを外部機器へ送信します。
    • MSRQコマンド:外部機器からのSRQを待ちます。SRQを受信した後、STBに割り当てられたステータスによってテスト結果を決定します。
    • WAITコマンド:指定した時間待ちます。
  • 各コマンドで受信したデータをCSVファイルに保存できます。
  • インターポーズ処理により、以下のデータを変数に保存できます。
    • SSRQコマンドで受信したSTB
    • MSRQコマンドで受信したSTBとステータス
  • 以下のデバッグ支援機能を提供します。
    • [Edit]ボタン:コマンドリストファイルをテキストエディタで開きます。
    • [Open]ボタン:保存した受信データファイル(CSVファイル)を開きます。フォルダが指定されている場合はエクスプローラーで開きます。
    • [*RST]ボタン:外部機器に”RST”コマンドを送信します。
    • [*CLS]ボタン:外部機器に”CLS”コマンドを送信します。
    • [*IDN?]ボタン:外部機器に”IDN?”コマンドを送信し、受信した文字列をコンソールに表示します。
    • [SEND]ボタン:外部機器に[Command]に指定したコマンドを送信します。
    • [READ]ボタン:外部機器に[Command]に指定したコマンドを送信し、受信した文字列をコンソールに表示します。
    • [Show Trace Log]:通信の詳細ログをコンソールに表示します。

本製品を使用する場合、National Instruments社製NI-488.2 Version 15.5以降(ドライバ・ソフトウェア)が必要です。

カートに入れる

製品グループアルゴリズムIP
型番PCXA01-M5002
関連リンク
提供元株式会社アドバンテスト
対応機器
  • CX1000P CX1000_MCU
  • CX1000D CX1000_MCU
  • CX1000D S2-LINK CX1000_MCU
  • CX1000P MEMORY_TYPE_F
  • CX1000D MEMORY_TYPE_F
GPIB External Instrument Measure IP

リビジョン

リリース日リビジョン番号内容
2020年07月29日(水)2.01.00
  • 製品名をGPIB Control IPに変更しました。
  • GPIB通信に関する処理を改善することにより、試験実行時間を最適化しました。
  • コマンドリストファイルおよび受信データを保存するファイルを定数、変数、演算式で指定する機能を追加しました。
  • コマンドリストファイルおよび受信データを保存するファイルをワークプロジェクトからの相対パスで指定する機能を追加しました。
  • GPIB通信の終端文字列を指定する機能を追加しました。
  • 受信データログを非表示にする機能を追加しました。
  • 受信データログにおいて最後に実行されたコマンドの受信データが2回表示される不具合を修正しました。
  • データログにおいてTest IDとItem Nameが先頭に表示されない不具合を修正しました。
  • WAITコマンドの精度を改善しました。
  • 指定したコマンドを送信するSENDボタンを追加しました。
  • 指定したコマンドを送信し、受信した文字列をコンソールに表示するREADボタンを追加しました。
2017年11月27日(月)2.00.10
  • “DEVC”コマンドにて“TNONE”が使用できない不具合を修正しました。
  • テストアイテム実行時に[ItemID]と[ItemName]をコンソールに出力するよう変更しました。
2017年01月07日(土)2.00.00
  • 製品名を変更しました(GPIBController_IP→GPIBコントロールIP)。
  • GUIを刷新しました。
  • エラー時に外部機器をシャットダウンする機能を追加しました。
  • コマンドリストファイルをメモ帳で開く機能を追加しました。
  • 外部機器に“RST“、”CLS”、“IDN?“を送信する機能を追加しました。
  • ボード番号を指定できるようになりました。
  • 以下のデータをCSVに保存できるようになりました。
    • “READ”コマンドによって受信した文字列
    • “SSRQ”コマンドによって受信したSTB
    • “MSRQ”コマンドによって受信したSTBと判定結果
  • [Document]タブにて、IPのリファレンス・マニュアルと改版履歴を表示する機能を追加しました。
2015年06月08日(月)1.00.00

初版