Pattern Modify IPは、CX1000のパターン・メモリのウエーブ・フォーム・キャラクタ(入力パターンと期待パターン)を変更するアルゴリズムIPです。
さまざまなアルゴリズムIPやインターポーズ処理機能を組み合わせることにより、次のテストを実行できます。
- アナログ回路を特定の状態に調整する
- メモリの不良セルをリペアする
- 1つのパターン・ファイルでさまざまな条件で測定/テストする
さらにCTコマンドを使用すると、次のような自動測定を実行することもできます。
- さまざまなパターン条件で特性データを取得する
- サンプル毎のチップIDの書き込みと検証
インターポーズ処理機能を利用するには次のライセンスが必要です。
CTコマンドを利用するには次のいずれかのライセンスが必要です。
機能
Pattern Modify IPは、次の機能を持っています。
- パターン・プログラムのリロード
- メイン・パターンの入力パターンの変更
- メイン・パターンの期待値パターンの変更
- シリアルとパラレルの両方のインタフェース(データ形式)をサポート